妊娠の前から葉酸の準備を

妊娠の前から葉酸の準備を

 

葉酸が特に必要なのは、赤ちゃんの大事な器官が形成される妊娠初期と、妊娠する前です。新しい命が芽生えたときには既に十分葉酸が足りているという状態が望ましいのです。 もちろん、妊娠は100%予期できるものではないことが普通だと思いますから、妊娠の一ヶ月前から葉酸を摂取してくださいと言っても難しいとは思います。

 

しかし、妊娠することを期待しているなら、妊娠する可能性があるなら、少なくとも自分の体や栄養について意識することは出来ます。

 

例えば、葉酸を意識的に備えていただきたいのはこんな人です。

 

普段から生理が重く、出血も多く、もしかしたら妊娠したらつわりが重くなるかもしれないという予感がある人。 飲酒の習慣があり、ときには飲みすぎてしまう人。

 

つわりが原因で満足に食事を摂ることが出来ず、葉酸が足りなくなることがあるとは既にお話しました。しかし妊娠して、つわりが始まって、ご飯食べられないなあと思ってからでは少々後手に回ってしまう感があります。

 

つわりが重くなる可能性があると感じるなら、妊娠に備え、早めの葉酸摂取をお勧めします。念のために飲んでおくにしても、オーガニック天然葉酸ならば食事を摂っているのと変わらないのでサプリメントに抵抗がある方でも安心して飲んでいただけます。

 

また、飲酒の習慣がある人は、少々度が過ぎてしまうと葉酸欠乏症に陥ってしまう可能性があります。アルコールが葉酸の吸収を阻害し、無駄に流してしまうのです。

 

葉酸欠乏症は赤ちゃんの成育に関わるだけでなく、一般的に悪性貧血や動脈硬化の原因になったり、肌や粘膜に荒れや口内炎などの症状を引き起こす原因になったりします。妊娠するしないに関わらず、葉酸は必要な栄養なのです。 仮に過度の飲酒が原因で普段から葉酸が不足しがちな方が妊娠すれば、たちまち葉酸が底を尽きてしまうということもあるでしょう。

 

子供の障害発生リスクが高まる葉酸欠乏症ですが、そもそも着床できず、できても流産してしまうということもあると言います。 妊娠してないからまだ平気ではなく、妊娠や出産の予定があるのならそれより早い段階で自分の体と向き合い、新しい命を迎え入れる準備をする必要があるのではないでしょうか。