葉酸の活用方法

葉酸の活用方法

 

積極的に摂っていきたい栄養素のひとつに葉酸があり、日常的に食べられている食品でしたら、小松菜(こまつな)があります。小松菜には鉄分やビタミン、食物繊維などのほか葉酸も豊富に含まれており、小松菜100gに対して110マイクログラム位含まれているので、計算すると小松菜1束300g前後なら、その含有量は330マイクログラム位となります。
但し、葉酸は加熱に弱いので、調理法にもひと工夫を要します。おひたしやサラダ、最近流行のスムージーやお肉に巻いたりして食べると栄養価が損なわれにくくなりますし、ほかの食材にも含まれているので色々組み合わせる事で料理のレパートリーも増えていきます。
葉酸は、植物に多く含まれていて、タンパク質の代謝のほかに、DNAの合成に必要な成分とされています。さらにビタミンB12の赤血球の造血作用に重要なら働きをするので欠乏すると貧血の症状が出やすくなります。
特に妊娠早期の女性には、必要な栄養素とされており、不足すると神経管閉塞症といった先天性の疾病を持った子供が生まれる可能性が高まります。また妊娠を予定している人に対しても、厚生労働省では、2000年からサプリメントでもいいので必要量を摂取するように推奨しており、日本人の成人している男女の推奨摂取目安量は、男女共に200マイクログラム、そして妊婦が370マイクログラム、授乳婦であれば280マイクログラムとなります。