妊婦には必須の葉酸

妊婦には必須の葉酸

 

妊娠初期において非常に重要な栄養素、それが「葉酸」というビタミンです。
葉酸は、胎児の正常な発育に欠かせないものです。。アミノ酸やタンパク質の合成・促進に深く関与しているからです。
妊娠3ケ月頃までには、胎児の脳や神経が作られますから、こうしたビタミンを摂取しておくことは、とても大切なことなのです。この時期に葉酸が欠乏していると、脳や神経が正常に発達しないという障害が出ることもあるので、注意しなければなりません。
この3ケ月頃までというのは、妊娠に気づかないケースもありますから、妊娠する前から摂取しておくことも、考えに入れておくべきでしょう。妊婦の所要量は、一日に400~480μgが望ましいとされます。
この物質は、緑黄色野菜の多くに含まれる水溶性ビタミンで、加熱に弱いという特徴があります。
しかし、葉酸を多く含み、且つ生で食べられる野菜もあります。特にクレソンは、サッと洗って手軽に食べられるので、おススメです。クレソン以外にも、パセリやサニーレタスなど、この成分を含み、生食可能な葉物野菜をいくつか揃えて、サラダにすると良いでしょう。クレソンの含有量は、100gあたり約150μgですので、一食が30g程と考えても、50μg弱くらいは摂取できる計算になりますね。
この他、青汁の原料で有名なケールが有名ですが、味と匂いが苦手な方も多いので、やはり美味しく食べられる食材から摂取したいところです。